2021-04-07 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号
ですから、こういう歴史的ななりわいがもうDNAとしてしみ込んでおりますし、農地とかも少ないところで、非常にアユ漁とか、そういうところで生計を立てるしかなかったんですね。だから、人吉、球磨の人たちが、いかにこの川辺川に対する、球磨川に対する思いがあってここまでこじれたかということは御理解いただきたいと思います。
ですから、こういう歴史的ななりわいがもうDNAとしてしみ込んでおりますし、農地とかも少ないところで、非常にアユ漁とか、そういうところで生計を立てるしかなかったんですね。だから、人吉、球磨の人たちが、いかにこの川辺川に対する、球磨川に対する思いがあってここまでこじれたかということは御理解いただきたいと思います。
現在、宮崎県及び鹿児島県は、六月から始まるアユ漁などへの影響や今後の対応について、関係漁協と相談しているという状況でございます。 農林水産省としても、引き続き被害状況の把握に努めるとともに、必要な対応について両県と緊密に相談してまいりたいというふうに思っております。
例えば、ダムによるピークカットのために河床の攪拌頻度、強度が低下することで起こり得るアユ及びアユ漁への影響に関しては全く検討されていないとのことですが、水産庁の見解を求めます。
○本川政府参考人 いわゆるウライ、アユ漁のやなのようなものでございますけれども、ウライの設置状況につきましては、全国を網羅した調査は行っておりませんが、秋田県あるいは北海道などにおいて、一定の期間、河川の幅全体にウライを設置する例は多数あると承知しております。
私の地元の栃木県でも、那珂川や鬼怒川という非常にきれいな河川があって、そこはアユ漁のメッカですけれども、このカワウの被害が非常に甚大です。
また、地元の球磨川漁協も、アユ漁に被害が出ているなどとして更新反対を決議をしていました。こうした地元の声を受け、熊本県は、意見照会に対して異例の四つの附帯意見を、先ほどお話がありましたけれども、提出をいたしました。
それから、おっしゃいますそれより上流のアユ漁は、恐らく現在のところはいわゆる稚アユの放流で漁獲量を確保しておられるのではないかと考えるわけでございますが、ただ全国的に申しますと、やはりその程度の高さのダムにつきましても魚道設置を研究すべきではないかという声を全国的にたくさんいただいておりますので、私どももダムは無理だというふうにあきらめてしまいませんで、魚道設置の可能性、またどういうタイプのものならというようなことを
これでは、アユの名所を抱えている加古川でありますが、アユ漁が全くだめになってしまうというのが現実の姿なんです。 実は去年の秋、平荘湖を見に行ったのです。もう五年ぐらい前ですが、地元の新聞が、平荘湖に大量のアユがわいたということでニュースになりました。
これは河川局長もよく御承知の早明浦ダムにしても、電発でやった魚梁瀬のダムでも、あのダムをやったことによって魚梁瀬一帯の方は全くの寒村になってしまって、そうして絶えず魚梁瀬のダムの水によって奈半利用が汚濁をされて、アユ漁も全くやまってしまったというような話もいつもされるわけです。
この四万十川というのは、これも大河でございましてどうして選ばれたのかよくわかりませんが、淡水漁業、特にアユ漁、さらにはアオサ漁など、住民の生活にとりましても非常に重要な淡水生産物を生み出しておるわけですが、ここにもダム建設の話がないわけではありません。しかし、いままでダムが建設されましたところでは、高知県における奈半利川、ほとんどの河川が濁水のためにいろいろな物議を醸しております。
したがいまして、このアユ漁の時期あるいは産卵の時期等を考えまして、仮にその土砂が流れていろんな問題が起こるというようなことを勘案しまして、京都市はそういう時期にはそういう土を捨てないようにする、こういう、これも全く机上の空論でありまするが、仮におっしゃるとおりに説明をいたしますると、そう言われているのであります。
これは古くから農業用水あるいは漁業、特にアユ漁ですけれども、それに利用されてきましたし、今日では発電にあるいは工業用水に、そして上水にと利用されるという状況で、住民の暮らしと非常に深く結びついている河川なわけです。それだけにこの河川の管理は非常に大切だと私は思うわけです。特に、その下流の江津市民の水源となっているだけに水質の問題がきわめて重大な問題だと私思います。
しかし、養殖は、現在のアユ漁を維持している三千万匹の供給が果たして可能なのかどうなのか、天然から人工に変わることによって価格がどうなるのかなどの問題をたくさん内包しておるわけでございます。
むしろそういうことを全部考えました場合に、私は本年のアユ漁について不安を抱いていただく必要はないと思っております。 ただそれについては、一部条件がございます。というのは、昨年の調査の場合にも、いわゆる九月から十月にかけて、落ちアユの時期について調査をしましたところ、汚染の濃度の非常に高いものが発見されました。そこで実は私どもは、落ちアユについて警告を出したわけであります。
それから外交団のカモ猟とかアユ漁とかいうふうな接待的な意味の経費が入っておりますし、それから植樹祭あるいは国体等においでになります場合の行幸啓の関係の費用が入っておりますことと、それから東宮さまの御地位からいたしまして、御進講あるいは行啓等の東宮関係の費用、それから国賓接伴の関係の費用というのが公的御活動の関係の費用として入っております。
○政府委員(小畑忠君) 九号の招宴の関係の経費は、御陪食の経費だとか、天皇誕生日あるいは新年園遊会などの御陪食の経費、あるいはカモ猟、あるいはアユ漁の場合の、外国関係のお客様の接伴関係の費用がその内容になっております。
○大橋(武)委員 そこで具体的な問題といたしまして、江川の明塚の発電所に関連いたしました下流の漁業者のアユ漁に対する莫大なる損害の問題が起っておるわけでございます。この問題につきましては、昨年十二月に質問いたしました当時にも申し上げたのでございますが、すでにこれは一昨年よりの問題でありまして、今日まで約二ヵ年かかっておる。